「納品しました。マニュアルもお渡ししました」——そこで終わるの、めちゃくちゃ勿体ないです。今日は「作って終わり」をやめる話を。

「ワンランク上のノーコードWeb制作スキル」を身につける、AI・ノーコード(Studio)が学べる月額制コミュニティ「ノーコードサロン」。150名以上が参加中。
料金月額 2,980円(税込) いつでも参加できます

まず、前提の共有から
丁寧に作って、丁寧に渡した。仕事としては何も間違っていません。でもこれ、めちゃくちゃ勿体ないんです。
今日の結論「作って終わり」じゃなくて、「社内定着」にこだわろう。
正直な話、ノーコードでサイトを作れること自体の価値は、どんどん下がります。理由はシンプルで、AIがどんどん賢くなっているから。デザインもコードもコピーも、そこそこのものが一瞬で出てくる時代です。
つまり「作れること」は、もう希少なスキルじゃなくなりつつある。
それが、納品後の「運用フェーズ」です。ここ、今めちゃくちゃ空いてます。みんな「作る」ところで消耗して、「使われる」ところを誰も見ていない。
その前段として、まず「品質」の話を
もちろん大事です。でも、それだけじゃない。僕が言う品質は、この2つです。
あとから触っても迷子にならない設計になっているか。
渡したあと、クライアントの手で動かせる状態になっているか。
更新する人が迷わない構造になっているか。
直すべき場所が、一箇所に集まっているか。
他人が見て意味がわかる名前になっているか。
問いここが雑だと、どうなるか。
更新のたびに問い合わせ。クライアントも自分も、ずっと手が離れない。
そのまま誰も触らないサイトになる。
つまり更新されないサイトって、要するに死んでるんですよね。どれだけカッコよくても、3ヶ月後に「お知らせ:2024年」で止まっていたら、それは失敗です。
だから、品質の定義を変えましょう。見た目の完成度ではなく、相手が回せるかどうかで測る。
さて、本題です
丁寧な人はNotionで操作マニュアルを作ったりする。素晴らしい。でも——いや、正確に言うと、読まれるけど、実行されない。
大前提これは相手が悪いんじゃなくて、そもそも人はそういうものなんです。
僕だったらこうします。納品して終わりにせず、クライアントが望む状態になるまでサポートする。「望む状態」とは、たとえば——
ここまで行って、はじめて「社内定着」です。サイトが公開された瞬間ではなく、クライアントの組織に定着した瞬間が、ゴール。
ビジネスモデルの話をします
成果物を納めた時点で、関係が終わる。値段の対象は作業。
相手が使える状態になった時点が、ゴール。値段の対象は結果。
ポイント売るものを、成果物から「状態」へ入れ替える。
そして、勝てません。作るスピードもコストも、AIには敵わない。だから値段をつける場所を変える必要があります。
だから「やり切らせること」——つまりクライアントの組織が実際にそれを使えるようになる状態まで持っていくこと。ここには、AIが簡単に代替できない領域が山ほどあります。
担当者のリテラシーに合わせて、伝え方を組み替える。
「今のままでいい」という人を、動かす。
誰がいつ何を更新するのか、組織の型をつくる。
止まっているポイントを見つけて、手前で潰す。
クライアントにとって嬉しいのは、キレイなサイトが届くことではなく、自分たちがそれを使えるようになること。だから堂々と、ここに値段をつけていい。むしろ、つけるべきです。
海外で流行りつつある新しい支援の形
海外のテック企業、特にPalantirなどが有名です。彼らのやり方は、こうです。
自社のオフィスでプロダクトを作り、渡した時点で手を離す。
クライアントの現場に入り、実際に機能する状態まで作り込む。
どれだけ優れたプロダクトでも、現場で使われなければ意味がない。これ、Studio制作にそのまま当てはまると思いませんか。単に依頼されて作るのではなく、作ったあとに定着させる。
発想は同じPalantirほど大げさなことをしなくていい。「納品」をゴールに置くのをやめて、「定着」をゴールに置く。これだけで、あなたの仕事の価値は変わります。
今日の話を、ぎゅっとまとめます
Studioでサイトを作れる人は、もうたくさんいます。でも、クライアントの組織に定着させられる人は、まだ全然いません。
問いそこ、狙いませんか。
「ワンランク上のノーコードWeb制作スキル」を身につける、AI・ノーコード(Studio)が学べる月額制コミュニティ「ノーコードサロン」。150名以上が参加中。今日の「社内定着まで見る」も、案件のリアルな知見として共有されています。
料金月額 2,980円(税込) いつでも参加できます

ノーコードサロン ── AI・ノーコードWeb制作を学ぶ
ノーコードサロン